横手ありさ Arisa Yokote
響きの使い手。自由気ままに色彩を遊ぶうたうたい。
音楽家。
赤ちゃんの時、サンバのレコードを聴いて何かに目覚める。
3歳からピアノを習う。16歳からはジャズピアニストの寺下誠氏に師事するも、その時に別の何かに目覚め、即興演奏や、メディアアート、パフォーミングアーツの世界に触れるようになる。
PAI(パパタラフマラ舞台芸術研究所)3年在籍。
SUNDRUM、つむぎね、縄文四姉妹等のユニットに参加、ボーカルとして各地をまわる。
2016年リオデジャネイロパラリンピックのNHK公式CMソングへの声の参加、すこやかクラブ、ネンネンネムネム眠り鳥、人形劇団ひとみ座、等舞台作品への楽曲提供や、子ども音楽教材への歌唱提供、NPO法人芸術家と子どもたちのWS講師など担当している。
また、フィールドワークで台湾、韓国、マレーシア等を訪れており、伝統芸能、生活に根ざした音楽への興味も深く、参加ユニットでコラボレーションCDも発表している。
また伊豆諸島最南端の孤島、青ヶ島に伝わる古謡をゆっくり唄い継いでいる。
ひとりの時は、飲み屋、道ばた、駅、喫茶店、ギャラリー、山川、など、身ひとつで気ままに語りうたゆたう。
ソロ2ndアルバム「わたしははだかんぼ」MIDIより発売中。
2019年夏、第一子出産。うたう母ちゃんとしての新たな旅路を迎えている。
カラダオーケストラ®認定インストラクター、ワークショップ講師。
Arisa Yokote is a singer who carries and delivers the colors with every vibrancy derived from breath and voice.
When she began to understand things, she was already singing and writing songs.
She transcends boarders softly, freely, flexibly and quietly by imitating and repeating the motifs and rhythms that are scattered around in the nature with her improvised expression of voice weaving vibrancy and her heart cuddling with the nature.
She's active in many fields such as art, dance, performing arts, contemporary music, pop music and traditional art.
photo by arahigus
photo by Tatsuya Hirota